マーケティングに投資できない社長は経営者ではない

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局
会社を発展させる 方法は、一にも二にも見込み客を増やすことです。そのための投資をしようとしない社長がいるとすれば、その社長は社長であっても、もはや経営者ではなく なっている、という事実を知りましょう。

 

会社の発展は 「見込み客を増やすこと」から始まる

 私のHow To記事では、あなたの会社の「儲かるしくみ」(勝てるビジネスモデルとそれを 動かすマーケティングのことを私はセットでこう呼んでいます)を完成させるべく、さまざまな角度からお話していますが、ここでは、会社を大きくす るためのファーストステップである『マーケティングへの投資』をまとめたいと思います。

 はっきり言いますが、あなたの会社 がいくらよい商品やサービスを提供できるとしても、それを提供するお客さまを見つけることができなければ、倒産してしまいます。ということは、その商品や サービスそのものがまったく意味をなさないものになってしまうわけですから、1秒でも早くお客さまを見つけなければなりません。

 もっと言 うと、1秒でも早く、自動的に「見込み客」を集めるための仕組みなり仕掛けなりを作らなければいけないわけですが、そのための投資をしようとしない会社が 多いのには本当にビックリしてしまいます。

 会社を発展させる方法は、一にも二にも見込み客を増やすことであり、極端に言え ば今の100倍の見込み客を集めることができれば、売上が100倍になる可能性があるわけですから、そのための投資をしようとしない社長がいるとすれば、 その社長は社長であっても、もはや経営者ではなくなっているわけです。

 

投資とは 「不確実な事柄にお金を使う」ことだと理解せよ

 そういう社長さんに対して、なぜ積極的に宣伝や集客のための投資をしないのか、と尋ねる と、宣伝広告は試したけれど効果がなかったとか、なるべくお金をかけずに少予算で成果を出せるようにしたい、という答えが返ってきます。

  私はこんな答えを聞くたびに、悲しい気持ちになってしまうのですが、そんな答えは、「費用」と「投資」の違いをきちんとわかっていないがために出てしまう はずですから、「経営者たるもの『投資』を理解しなくてどうする!」って感じなんです(――;)

 投 資とはそもそも「不確実な事柄にお金を使う」ことだというお話はすでにしましたが、その確率を上げていくことが経営者の手腕なわけで、投 資とは費用対効果ですから、大きなお金をかけてもそれ以上の効果が出ればまったく問題ないどころか、どんどんやったほうがいいわけです(*^^)v

  経営者が、「宣伝広告やWeb戦略に対して、なるべくお金はかけたくない」という発想をしている限り、これからますます進んでいく情報化社会で、「勝てる 経営」ができる道理がありません。

 経営とは、継続・発展です。「儲かるしくみ」を作り、マーケティングに適切な投資をし て、見込み客がどんどん集められるようになってこそ、ようやくあなたの会社は次のステップへ進める準備ができた、ということになるのです。こ こまでは、あくまでも経営のファーストステップです。そこへ昇れた会社だけが、さらなる発展への道が見えてくるというわけです。

 あなたの 会社が、1日も早くそのステージに立てるよう健闘を祈ります(@^^)/~~~

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