明日はいよいよ初めての融資の面談日。まずいことを言って融資が受けられなくならないか心配です。

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

Q.明日はいよいよ初めての融資の面談日。まずいことを言って融資が受けられなくならないか心配です。

明日はいよいよ初めての融資担当者との面談日です。実は緊張しています。

もしまずいことを言って、融資が受けられなくなるんじゃないか…なんて心配しています。

A.回答

1. まず、ビビラないでください。リラックスして面談してくださいね。
 
特に(心配だから)という理由で、複数人で面談される方もいらっしゃいますが、
あまり望ましくありません。融資担当者は経営者のプライベート情報も聞いてきますので、
他人と一緒であると、面談自体に支障をきたすことがあります。
リラックスして、社長ひとりで面談するようにしましょう。
2. 「うちは借りられますか?」というセリフはやめましょう。
かなりの経営者が言ってしまうNGセリフに
「うちは借りられますか?」「うちはいくらまで借りられますか?」があります。
あなたが初めて融資を受けるのであれば、融資担当者にしても「はじめまして」の状態。
あなたの会社について何も知らない状態なのですから、
「うちは借りられますか?」と聞かれても返事のしようがないわけです。
ですから、このようなセリフも言わないようにしましょう。
3. 「売上はまぁぼちぼち」というセリフもやめましょう。
金融機関は経営者がどのくらい自分の会社について理解しているか、探りを入れます。
「社長、今期の上半期の売上はいかがですか?」というような質問です。
そんなとき社長が「まぁぼちぼち」とか「ん~、去年並みかな」だと頼りないですよね。
ですから、売上や経常利益くらいはきちんと覚えてから面談するようにしましょう。
セリフの歯切れが変わってきます!

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める