資格起業で成し遂げたいゴールの設定方法

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局
資格起業をした 後、目標をどこに設定するか。それは、資格で何が出来るかではなく、何をしたいかではないでしょうか。

 

資格喰える人喰えない人

 現在、日本に はさまざまな資格が存在しています。しかし、実際にその資格を持っていても、使い方が分からなくてホルダーになっている人や、使い方がうまくできなくて、 活用しきれていない方が多くいる反面、資格を活用して成功している人も存在しています。

 では、なぜ「資格でお腹一杯喰える人」と 「資格があっても喰えない人」に分かれるのでしょうか。その答えは、「計画」や「行動」にあります。

 今の世のなかは、資格の肩書きだけで は食べていけません。例え、「医者」や「弁護士」であっても、しっかりとした「計画」と「行動」がなければ、食べていけないのです。資格は頼るものではな く、使うものなのです。逆に考えると、いわゆる難関資格がなくても、「計画」や「行動」しだいで、いくらでも「お腹一杯喰う」ことができるようになるので す。

 資格のよいところは、「年齢」「性別」などに関係なく、独立できることです。そして、「人がどう思うか」ではなく、「自分にできるこ と」をしっかりと考えて、仕事に集中することができることです。今回は、資格で独立して成功するための、入門的なお話をしたいと思います。

 

「好き」な仕事をしよう

 最初に「好き」と「儲かる」のどちらで判断するかです。確かにお金は 大切ですから、「儲かる」独立の方がよいと思われる人も多いかと思いますが、ここで考えなくてはならないのは、独立を考えるときは、一生の仕事として考え られるかどうかなのです。

 もし、「儲かる」を選んでしまうと、面倒な仕事を後回しにしてしまい問題が生じたり、何かトラブ ルが起こったりすると投げ出してしまう可能性がかなり高くなります。逆に「好きな」仕事であれば、多少の困難は乗り越えられますし、何より「好き」と「儲 かる」で同じような問題が生じても、問題に対するストレスの度合いが違ってきます。

 

 成功した人たちは皆、成功に至 るまでの間、何かしらの問題にぶつかってきました。でも、「好き」だからこそ、その問題をクリアすることができたのです。まず考えなくてはならないのは、 資格を使ってどんな「好き」な仕事ができるかを考えましょう。

 資格を活用して開業するのは、確かにリスクがあるように思われますが、本当 に自分がやりたい事をやることができるチャンスでもあります。それに、しっかりとしたビジョンと計画を立てることができれば、ローリスクで独立することは 可能なのです。大切なのは資格を使って成功させようと強く思う「気持ち」と、それを実現するためにはどうしたらよいかを考える「企画力」と、実際に行動に 移す「行動力」です。このファーストナビで、皆さんの上記の三つの力が沸いてくるヒントを提供して行きたい、と考えています。

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