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Q.そもそも起業ってどうやってするんですか？
起業してみたいとは思うのですが、実際のところ、どうやったら起業ってできるんですか？
A.回答
個人、もしくは企業に物もしくはサービスを提供し、その対価としてお金をもらう行為を継続的に行えば、それはもう立派な起業です。
起業には特別な手続きなどはいりません。思い立ったらその瞬間に事業活動がスタートしているものとお考えください。
※ただし、許認可事業などはそれ相応の手続きを必要としますので、ご注意ください
良く会社設立というのを聞くことがあると思いますが、会社設立は法人格を取るということです。
会社設立のためには会社の定款を作成したり、法務局に登記をしたりと、色々と面倒な手続きがあります。
一方で、個人事業主は一年に一回、青色申告をしてしっかりと税金を納めれば問題ありませんので、事前に法務局などに登記する必要もありません。
個人事業主として事業をスタートさせるのであれば、明日から起業することができるのです。
商店街の小売店や飲食店などのほとんどがこのパターンで、それぞれ個人事業主として事業活動を立派に行ってます。
例えば自分が持っている知識を友達に教えて、その対価をもらい、それを連続で続ければ、立派なセミナー業です。
またメルマガを発行して、読者数を増やし、メルマが内に有料広告スペースを作り、販売すれば、これもまた立派な広告業となります。
実際に私も会社を辞めて数年間は個人事業主として仕事をしていました。
いわゆるフリーのプロデューサーという立場だったのですが、それでもテレビ局と契約を結ぶことは可能でしたし、他にもいくつもの企業と契約をして仕事をもらっていました。
私の友人でフラワーコーディネーターをやっている友人がいますが彼女は何千万円もの売上げをあげていてスタッフもいますが、いまでも個人事業主として仕事をしています。
起業と聞くと、なにかハードルが高いように思われるかもしれませんが、個人事業主として始めるのであれば、特に難しいことはありません。
会社設立はそれなりに準備が大変なので、まずは個人でちょっとやってみるというのも一つの手です。
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ドリームゲートアドバイザー 大槻貴志
企画経営アカデミー：http://www.kikaku-keiei.com
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