2Fの店舗にお客様を誘導したい

顧客誘導、顧客導線設計のFAQ

Q.2Fの店舗にお客様を誘導したい

輸入雑貨を扱っています。駅前のビルインタイプで2Fに店舗があります。なかなかお客さんに入ってもらえず困っています。どうしたらよいのでしょうか?
 

A.回答

一般的に2階層以上と地下の店舗って心理的に入りにくいものなんですね。
その反面、駅からの見通しがバッチリの店舗だったらウインドーをショーケース化することも可能ですよね。
ほら、いつも気になる店の前を通るのになかなか入りにくい店ってありませんか?
もしくは、いつもの通勤路なのに、友達に連れて行かれてはじめて気がついた店って経験ありませんか?
『え?こんなところに美容室があったの?』なんてね(^^;
質問の対策を大きく分けると
1.お客様の『入りにくい』=『恐怖感』を取り除く。
2.お客様への視認性を上げる。
3.思い切ってターゲットを変える。
が上げられます。
1.の恐怖感を取り除くには、1Fの入り口や階段下にスタンドサインの設置や価格を表示したり実物のディスプレーなどが良いでしょう。
『お店の雰囲気がよさそうね』『このぐらいの価格のものが置いてあるのか~』『もう少しどんなものがあるのか見てみたいワ』って気持ちになっていただければ、自然と足を向けてもらえます。
そうそう、マツモトキヨシが階段にディスプレーしているのは、2Fへの誘導のためなんですよ(^^

2.の視認性を上げる対策は、ウインドーがあれば、どのようなものがあるのかをディスプレーしたり、お店の雰囲気やどのような嗜好のお客様にきていただきたいかを考えた看板を上げるのです。
視認性とは、遠くからはっきり見える事も重要ですが、『どのような業態の店なのか』がわかることが最も重要になります。私が普段お店にお伝えしているのは、『店名よりも業態がはっきりわかるようにしましょう』とアドバイスしています。
なぜならば、お客様はあなたのお店を知らないうちは、店名ではなく『駅前の輸入雑貨屋さん』としか覚えていないからです。お客様があなたの店を認知していただけるようになってからは、お客様の頭の中にあるお店リストに店名が加わるのはその後になるからなのです。
3.のターゲットを変えるとは、
現在、駅を利用されている方がお店に来ないかなと思われているのではないでしょうか?
でも、輸入雑貨が好きな方は駅を利用しているとは限らないですよね。学生や車通勤の方、主婦の方へも広告をするのはいかがでしょうか?
チラシやクーポン雑誌、地域情報誌などへの掲載も検討されると良いでしょう。
ただし、それだけに頼るのではなく、色々と小さくテストを重ねて広告効果を計測し、硬貨を積み上げるのがベストです。
がんばってください(^^